M&Oパリ 9月展 小松精練インテリア市場に初参入
世界に冠たる先端テキスタイルメーカー、小松精練が「メゾン・エ・オブジェ(M&O)」パリ 9月展に初出展し、インテリア市場への参入を印象づけていました。
ホール8のブースでは、「エコ」「ナチュラル」「リアル」をテーマに、同社のデジタルプリント生地による「森林」の風景画をモチーフにしたカーテンや、切り株をイメージした椅子、地面に植物を敷きつめたと錯覚するようなラグ、ヒノキや白樺、苔をモチーフにしたランプシェード、また玉ねぎの色素で染めた超硬質素材のトートバッグなどを提案。
椅子は本物の切り株にそっくり!
樹皮も年輪もプリントなのに、木の香りが今にも漂ってくるようでした。
今後の新規市場開拓が注目されます。
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