« ランジェリー展“秘密のワードローブ〜 Meet Lingerie〜” | トップページ | M&Oパリ 9月展 小松精練インテリア市場に初参入 »

2016年1月16日 (土)

M&Oパリ 9月展 「フローティング・フラワー・ガーデン」

 一昨日のこのブログ2016.1.14の続きで「メゾン・エ・オブジェM&O」パリ 9月展をレポートしていきます。

Scan03981  M&Oには日本企業も多数出展していました。その中でとくに人気を集めていたのが、ウルトラテクノロジスト集団、チームラボの「フローティング・フラワー・ガーデンFloating Flower Garden― 花と我と同根、庭と我と一体」です。展示場となった「リュクス、デザイン&空間デザイン」のホール7入口付近では、入場のための長い行列ができていました。

 右はそのときの案内状です。

 ガラス越しに見ますと無数のランの花が天井から吊るされています。人工ではない生花と思いましたけれど、まるで空中に浮かぶ花園のようでした。中に入ると目の前の花が動き出し、前に進むごとに上がり、振り返ればまた下がっていく。花と一体化するような不思議な体験をしました。
Img_28221  
 チームラボは、この1月展では「What a Loving and Beautiful World/世界はこんなにもやさしく、うつくしい」と題された展示を行うといいます。書家・紫舟とのコラボレーションで生まれたインスタレーションで、M&Oの目玉になりそう。私は見に行けなくて残念ですが、日本のデジタルアートここにあり、ですね。

|

« ランジェリー展“秘密のワードローブ〜 Meet Lingerie〜” | トップページ | M&Oパリ 9月展 小松精練インテリア市場に初参入 »

住まい・インテリア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: M&Oパリ 9月展 「フローティング・フラワー・ガーデン」:

« ランジェリー展“秘密のワードローブ〜 Meet Lingerie〜” | トップページ | M&Oパリ 9月展 小松精練インテリア市場に初参入 »