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2015年12月10日 (木)

2016春夏アンビアンス展 有力若手ブランドが新作発表

 「アンビアンスambiance展」が去る10月末、東京・渋谷で開催されました。これまでは「ネスト」との合同展でしたが、今回は単独開催で、有力若手ブランド18社が集結し、2016春夏向け新作を発表しました。 
 ファッションに新風を吹き込むコレクションが勢ぞろいする中、とくに注目したブランドをご紹介します。

シガ SHIGA
 ファッションデザイナーの志賀亮太さんが手掛ける「シガ SHIGA」の来春夏は、「セリーン」がテーマ。澄みわたる穏やかな海のイメージが広がります。
Img_60621  ワードローブには、青く光る海に白い波、それに水平線に沈む夕日にインスパイアされたという、サラッとしたタッチの軽やかな質感のドレスが勢揃い。カスリのようなボーダーは手描きといいます。
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 素材を生かしたシンプルでアシンメトリックなカットが美しいコレクションです。

サートSaat
 デビューして2シーズン目という若いブランドで、デザイナーは澤田美穂さん。クラシックの伝統を洗練された爽やかな感覚で、シンプルな日常着に表現しています。

Img_60681  とくに素材使いが独創的で、江戸小紋の印伝プリントのコットンや、吊り編み裏毛に透明ラミネート加工、家紋柄のボンディング オパール加工、メッシュに縞柄プリントなど。
 なお「Saat」とはヒンディ語で「7」を意味するとか。ラッキーセブンを期待しています。

ケンジ ヒキノ KENJI HIKINO
 ファッションデザイナーの引野謙司さんが自身の名前で手掛ける「ケンジ ヒキノ KENJI HIKINO」。
Img_60781 今シーズンは女性が装う時間、ディナーの時やデートの時などに焦点を当ててデザインしたといいます。
 シンプルでエレガントなドレスにのせた艶のあるイエローや砂のベージュ、グリーン、赤といったカラーが美しく、洗練された大人の女性にふさわしいコレクションに仕上がっていました。

ティート tiit
Img_60811  ファッションデザイナーの岩田 翔さんによる「ティート tiit 」は、1990年代の邦画の中の女性に見られる不安定な感情の動きにインスパイアされたというコレクションを展開しています。
 くすんだカラーの花柄ジャカードなどのドレスの表現に、そんな女性のナイーブな優しさを感じました。

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