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2015年11月29日 (日)

飾って絵になる標本のようなハーブティー

 ハーブの様々な効用が知られるようになって、ハーブティーが健康的な飲み物として人気を集めています。ハーブを乾燥させて自分で手作りされる方も多いようです。茶葉はそのまま煮出せば、それで終わりですけれど、その前に植物標本にして飾ってみても楽しいですよね。
Img_53281_2  このアイディアを商品化させたのが、「ハブ・ア・ハ―バル・ハーベスト Have a Herbal Harvest」。オーダーメイドなケータリングサービス「CATERING ROCKET」と日本が誇る花文化の現在形を世界へ発信する「plantica」によるハーブティー・ブランドです。

 今秋開催された「場と間」展に出展されていて、目が釘付けになりました。まるで植物図鑑で見る絵のようだったからです。ハーブ一本一本の枝ぶりや葉のカタチを生かしたまま乾燥させているので、視覚的に美しく、それを透明アクリル板で挟んだり、ラミネート加工したり----。壁に貼っても、吊り下げても、またスタンドにして立ててもよし、インテリアとして楽しめます。ミントやレモングラス、ローズマリー、ローズ、カモミールがあり、価格は1,620円。
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  季節のオーガニックハーブを使用し、手作業で制作される1点ものなので、ひとつひとつ顔が違うのも魅力です。艶やかなピンクの花びらや白い可憐な花の押し花などは、飲むのが惜しくなる出来栄えです。
 ギフトに喜ばれているといいますが、自分自身へのご褒美にもしたくなりました。

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