« 「クロスカンパニーの成長戦略」 | トップページ | パリを悼んで »

2015年11月17日 (火)

第3回「ファッション ワールド東京」で注目の新ブランド

 この秋、東京ビッグサイトで開催された第3回「ファッションワールド東京」には、昨年比210社増の720社が出展し、約30,000人が来場したといいます。主軸の「国際アパレルEXPO」には200社が出展し、新規出展社も多数見られました。この中でとくに注目した新ブランドをご紹介します。

〇ワンピースブランド「ユカシイ トウキョウ yucasii tokyo」
 公認会計士の吉田ユカさんが「ワンピースしかつくらない」のコンセプトで、この春立ち上げたワンピースブランドです。デビューして6ヵ月で、累計売上高1,000万円を突破したといいます。
Img_52161  シルエットはウエストを絞らない、カクーン(繭)型のチュニックスタイルです。腕が華奢に見えるように肩にプリーツを入れたり、胸元にタックを入れたり。パンツを合わせてもいい、バランスのとれた丈です。これなら体型に左右されずに、誰もが美しく着こなせると思いました。パターンは、元ヒロココシノのアトリエでパタンナーをされていた方が制作しているそうで、丁寧なつくりです。 
 とくにこだわっているのは日本古来の和紙の柄やテキスチャー。しかもすべてメイド・イン・ジャパンのモノづくりで、日本人のみならず外国人をターゲットにしていること。今後はアジアへの輸出を増やしていきたいといいます。価格帯は29,000円から60,000円です。

〇Tシャツを遊ぶ「インインク inink」
Img_51341  新進気鋭のデザイナーコーナーで、びっくりしたのがこの“おもしろTシャツ”です。まず目に付いたのは、“手を貸してくれるTシャツ”で、手の部分が透明ポケットになっていて、スマホを入れるとまるで手がスマホを持っているように見えます。歯磨き粉がTシャツの胸にくっ付いているものもあります。歯磨き粉が立体的で本物そっくりなので、触ってみたくなります。
 こんな奇想天外なTシャツブランドを手掛けるのは井上薫さん。「着る」のではなく「遊べる」Tシャツをコンセプトに、シンプルで面白いTシャツを展開しています。
Img_51381 Img_51391  この他、洗剤が垂れているTシャツ、絵の具が飛び出すTシャツ、ボトルが噴出しているTシャツ、左上は信号が光るTシャツ、右上はアイスクリームTシャツです。
 とくに子どもたちが大喜びしそう、楽しいですね。

〇ナチュラルなライフスタイル「ソルト SALT」
Img_52121  ブースには白や生成りのコットンドレスが並びます。北海道の自然が生んだブランドといいます。あのファッションデザイナーのカミシマチナミさんもデザインに関わっているとか。ナチュラルでシンプルなスタイルに豊かさを感じます。

|

« 「クロスカンパニーの成長戦略」 | トップページ | パリを悼んで »

ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/588192/62699482

この記事へのトラックバック一覧です: 第3回「ファッション ワールド東京」で注目の新ブランド:

« 「クロスカンパニーの成長戦略」 | トップページ | パリを悼んで »