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2015年11月25日 (水)

2016/17秋冬尾州産地展 ウール人気で大盛況

 公益財団法人一宮地場産業ファッションデザインセンター(FDC)主催の2016/17秋冬尾州産地の素材展「尾州マテリアル・エキシビション」が、先月14〜16日、東京・港区テピアで開催されました。出展社は、尾州産地の素材メーカー16社に加えて、今回初の併催となった「ジャパン・ヤーン・フェア・イン東京」の10社です。来場者は2,270人が来場し、昨年同期に比へると大幅増で、ウール人気も相まって大盛況でした。

 トレンドエリアも前回同様、FDCが提携しているパリのトレンド発信企業のネリーロディ社の情報を基に設置され、新作生地1,650点の中から選出された170点と製品16点が3テーマに分けられ展示されました。とくに人気を集めたのは、多彩な表情のある紡毛織物や縮絨、起毛加工、リバーシブルへの関心も続いています。

 トレンドエリアから、注目素材をピックアップしてご紹介します。

○ラショナル RATIONAL (理性的)
Img_56951  長く使えるものをつくることに美を見出す傾向。
 ・すっきりとコンパクトな無地。
 ・デニムの影響。仕事着向け素材からのインスピレーション。
 ・機能的な素材。
Img_56981 Img_57021  
ファインテキスタイル             虫文毛織 穴あきツィード
綿/ウールガーゼ・チェック         水溶性ビニロン糸を使用し、
綿とウールの交織による表情の違い    窓の開いた素材に

〇ワイルド・フォレスト (野生の森)
Img_56881  グリーン・ムーブメントの進化形。
 ・自然のままに。
 ・カラーミックス、シネ調。
 ・レギュラーなレリーフ、部分的にふんわりしたタッチ。
Img_56901 Img_56921jpg
鈴憲毛織 木目ジャカード        中伝毛織
後染め、染め分けによる         コットンストレッチドビー
立体感のあるウールジャカード     糸の太細と組織による表情感

〇クラシック3.0 CLASSIC 3.0
Img_56821  落ち着きのある和やかな気分を醸し出すクラシックなスタイル。
・繊細な梳毛織物
・高級感のある、魅力的な手触りのカシミア、ウール+シルク、ウール+リヨセル。

Img_57111 Img_56861
渡六毛織 アルパカビッグ千鳥    長大             
ウール/アルパカ混紡糸を      アンゴラヘリンボン       
使用のツィード             ソフトで高級感のあるヘリンボン 

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