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2015年10月10日 (土)

PVファブリック 日本企業のニット生地が好評

 プルミエールヴィジョン(PV)パリのPVファブリックでは、今シーズンも日本企業が提案する丸編みや経編などニット生地が好評です。とくに人気があるのが、裏毛やボリュームのあるダンボールニットなど。カシミアやモヘア混など高級獣毛使いで差別化したり、糸や加工で変化をつけたりと様々な工夫を凝らしたり---。

 取材したメーカーのサンプルをご紹介しましょう。

宮田毛織
 高級感のある丸編みで、いつも注目しているメーカーです。
 今シーズンも新しいアイディアのある新作が多数見られました。
Img_48691 Img_48711



 左は、ふんわりとした毛足の透けるニットです。何かの動物の毛皮のように見えます。
 右は、表がシルクネップのツィーディなウールで、裏はコットンのダブルフェイス・ニットです。

エイガールズ
Img_49861  とくに人気があるのは、モヘア混の裏毛だそうです。
 今シーズンのテーマは「コンタクト」で、異素材と組み合わせた新作、たとえばポリエステルのウルトラ・スウェード使いなどを見せていました。

ミナミ
Img_48901  ウールを中心とした高級感のある裏毛が好評。手触りは、やわらかいものと、逆にかなり硬いものと、両極端なものがよいといいます。
 右は、表面を象の皮膚のように加工したエレファント・フリースで、綿100%です。

東光商事(ニットコレクション)
Img_49921  シャギー裏毛が人気だそう。
 また表ウールのカットジャカードで、裏がシアーなナイロンといったファンシーな素材も好評といいます。

Kurkku alternative
Img_50261  オーガニックコットンプロジェクト「エバールーム」を打ち出し、カラーミックスの丸編みダブルニットを多数取り揃えていました。
 とくにボリューム感のある鹿の子風ジャージーが好評だったといいます。

カネマサ莫大小
Img_48941  ウール/コットンの裏毛が好評。表側はコツイ感じのウールで裏側はしなやかな起毛コットンです。

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