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2015年10月 6日 (火)

PVパリでシンポジウム「スマート・クリエーション」開催

 2016/17秋冬プルミエールヴィジョン(PV)パリで、「スマート・クリエーション」をテーマにしたシンポジウムが開催されました。
 最近、言葉の頭に「スマート」を冠することが多くなり、スマートフォンやスマートグリッドなどといいます。高度な技術概念を表すIT用語として使われています。 
 それでは「スマート・クリエーション」とは何でしょう。会議に参加して、この場合の「スマート」とは、「社会的責任」と同義であることがわかりました。
 今期、業界を上げて聞かれた「Let’ s smart」の合言葉。これは社会的責任を持ち、エシカルでエコ、しかも他にないモノづくりを考えようということです。
Dd3_6061_montage                     (写真はPVパリのHPより)
 シンポジウムでは、まずPVパリのCEO、フィリップ・パスケ氏が「PVがスタートして42年が経過し、繊維・ファッションの生産と販売へのアプローチは劇的に変化した。そこで今、PVは責任ある創造に向けて、スマート・クリエーション・プログラムを用意し、長期戦略でこれに取り組んでいく。今回はその第一歩」と挨拶。
 この後、登壇者たちが、次々に発言。
 「サステイナブル=持続可能な開発こそ未来がある」
 「ファッションはエコシステムを前提に、すべてのセクター間のシナジーを強化し、糸から最終製品までトレースできるようにする必要がある」
 「2014年のボストンでの調査によると、買い物客の13%が、社会的責任を意識して購入した。その2年前はわずか2%に過ぎなかったという。社会は明らかにスマートの方向に向かっている」
 「科学的、環境負荷低減の観点から、イノベーションを披露し、知識を共有することが重要」など。

 「スマート・クリエーション」、日本でも改めて考えたいテーマですね。

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