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2015年10月 8日 (木)

PVファブリック 合繊で自然を意識させる素材感

Img_50001  プルミエールヴィジョン(PV)パリのPVファブリックで、私が毎回注目しているブースがあります。それが世界に冠たるテキスタイルメーカーとなった小松精練です。
 同社テキスタイルデザ イナーの梶原加奈子さんにお目にかかることができ、2016/17秋冬に向けたトレンドを伺いました。

 総じて合繊で自然を意識させる素材感が中心といいます。

Img_50031  「カール・カール」は、ウールのような嵩高なポリエステル100%です。強撚ウールの風合いと張り感を併せ持つ、ウールとポリエステルの両方の魅力をもった素材なのですね。
 ポリエステルなので無制限に様々な加工ができるといい、とくに人気は織り柄をデジタルプリントしたものとか。

Img_50021  左のように、ふくらみのあるキルティングに見えて、実はプリントというものも。
 3Dの立体感もデジタルプリントで自由自在です。


 

 また今シーズン、新発表されたのが「ウルトラ・ルガーノ」です。Img_50011 これはうるし調の光沢加工で、鏡のような反射光が印象的でした。従来のルガーノに比べ2倍以上の輝度で光るナイロンタフタで、ダウンジャケット用に好評のようです。

 さらに「オニベジ」も、確かな手ごたえとか(このブログ2014.10.3参照)。これは既に昨年発表されたもので、玉ねぎの外皮から抽出した天然染料(ケルセチン)を共通成分にした、合繊へのボタニカルダイ(植物染料染め)です。
 エコな商品を求めるバイヤーに関心が高いといいます。

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