2016春夏「インプロセス」サファリとアフリカの美に注目
デザイナー大原由梨香とスティーブン・ホールが手掛ける「インプロセス IN-PROCESS BY HALL OHARA」による2016年春夏コレクションが、MBFWTのメイン会場、ヒカリエホールで開催されました。
同ブランドは、いつも遊び心のある表情豊かなプリントデザインに定評があります。両デザイナーによると、今シーズンはサファリとアフリカの乾いた美を、「プレイフルで夢幻的」に表現したといいます。
アフリカンな幾何学柄のカットジャカードのコートに、巨大なゼブラモチーフや花をプリントしたドレスのファーストルックに始まり、次第にサファリ風のルックへ。大きなパッチポケットの付いたシャツジャケットやカーゴパンツなどが登場しました。
サファリとはいえ、全体にやわらかい優しいイメージです。それは色使いのせいでしょう。明るい陽射しを受けて白っぽくなったアースカラー使いでまとめ上げています。
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