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2015年9月12日 (土)

ミラノウニカ 新トレンドエリアにみる4つの宇宙

 今シーズン、ミラノウニカのトレンドエリアは場所が変わり、ファブリックス展示会場の中央に移っていました。それも約1,000㎡のというスペースです。このインパクトのあるコーナーを担当されたのが、ミラノウニカのアートディレクターのステーファノ・ファッダ氏です。
 2016/17秋冬に向けて発表された新しいコンセプトは、「4つの宇宙を巡る長い旅」。「いずれも独自の個性を備えているが、それぞれが他を必要としており、それらが組み合わさって、全体として一幅の絵となる、モダンアートの展覧会場のような雰囲気を演出している」といいます。

 そのポイントは次のようです。

Arctic Taleアークティック・テイル
Tn_001_mu_2015_09_qg6a2242_photo__2  極地の冬をイメージさせるテーマで、スーパーソフトなウール、ダウン、キルティングなど。柔らかさや明るい暖かな色調をベースに、光輝くホワイト、スーパーライトなカラーと対比するウォーターカラー、氷の鏡のようなグレー。

Folk Land フォーク・ランド
Tn_031_mu_2015_09_qg6a2244_photo__2  複雑な構成による素材の数々。様々なヤーンのミックス、フリンジ、リボンのインサート、目の粗い織物、そして特にジャカード。すべてがソフトな色合いと、大地を思わせる暖かなカラートーンが特色。


Graphic Waveグラフィック・ウエイブ

Tn_056_mu_2015_09_qg6a2249_photo_by  現代性と都会性をキーワードに、メッシュ、タータン、ヘリンボーン、チェック、ストライプの新解釈。しばしばダブルクロスやダブルフェイスなどの革新的ハイテク素材にも具現化される。


Play Roomプレイ・ルーム

Tn_089_mu_2015_09_qg6a2250_photo_by  きわめて鮮やかな色調を持つカラーブロックが絶え間なく続く。圧縮ウール、ソフトフエルト、ビニール素材、ダブルクロスの間のコントラストもポイント。

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