« 2016/17秋冬PVファブリックのトレンドテーマ | トップページ | 2016/17秋冬PVデザイン 洗練された装飾のシーズン »

2015年9月30日 (水)

2017年春夏PVヤーン 洗練された透け感が主流

 プルミエールヴィジョン(PV)パリのPVヤーンは、糸とファイバーの見本市です。今期の出展社は、18ヶ国48社で、日本からは旭化成と東洋紡グループの日本エクスラン工業が出展しました。

 PVヤーンのトレンドフォーラムでは、早くも2017年春夏の糸のトレンドが発表されました。
Img_3382_1570x380
Thumbs_yarns_fd_332  総じて非常に洗練されていて透け感のあるものが主流です。透けるといっても、全体に透けるものは少なくて、不透明なものとかけ合わせたものが多くなっています。目の粗いメッシュやレース調、野趣のある質感の組み合わせなど、繊細な感覚にラフなテクスチャーを合わせたものが増えています。
 超軽量のふんわりとしたファイバーとナチュラルな植物繊維、滑らかなスパンと繊維質のフィラメントのハイブリッドも斬新です。オパールのような光沢のある表面感や動きを感じさせるクオリティ、空中を舞うエアリーな素材感も注目されます。

 トレンドとして次の4つテーマが提案されています。

1_2_2_5Indiscreet filters               
 (無造作なフィルター)
        
・見え隠れするシースルー      
・レイヤードボイル           
・オパール加工 
            

Scan00032_2_5Intermittent transparency
 (時折途切れるシースルー)

・植物繊維と化合繊の融合
・繊細なクラフトタッチのボイル
・ラスティックなオープンワーク


Scan00033_2_5  ○Airy solidity             
  (エアリーな構築)
           
・オープンストラクチャー・          
・デリケートなレース風ニット     
・ネットやメッシュワーク

 

Scan00034jpg_2_3Moving waves
  (動く波)

・ソフトなウェーブ
・動きのある光の反射      
・しなやかに揺れるフリュイド

|

« 2016/17秋冬PVファブリックのトレンドテーマ | トップページ | 2016/17秋冬PVデザイン 洗練された装飾のシーズン »

テキスタイル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/588192/62370971

この記事へのトラックバック一覧です: 2017年春夏PVヤーン 洗練された透け感が主流:

« 2016/17秋冬PVファブリックのトレンドテーマ | トップページ | 2016/17秋冬PVデザイン 洗練された装飾のシーズン »