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2015年8月26日 (水)

パリで「四国歌舞伎?」淡路人形を展示!

 今、パリのギメ東洋美術館で開催中の「能からマタハリまで」展で、淡路人形(このブログ2015.8.18 付けで掲載)が「四国歌舞伎」の名で展示されている、とパリの友人、坂巻素子さんが伝えてくれました。
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Cid_66b489171e9b4e9883feff159f433b5Cid_023b519a8c4f4b6188212877f9c7c96  本展は、アジアの演劇をテーマにした企画展で、ジャワの影絵や中国の京劇、そして日本のお能、浄瑠璃---などがあり、「四国歌舞伎」と題された展示は、四国の歌舞伎?ではなくて、淡路人形浄瑠璃では、というのです。大きさも高さ1mくらいとか。
 写真で、金糸銀糸の豪華な衣裳を拝見して、確かに淡路島で見た素襖などの装束と同じようと思いました。お酒好きな戎さまも、鯛の模様が入った狩衣姿で、ひょうたんを下げています。あの時の楽しかった公演が思い出されました。

 こちらは文楽人形です。町人文化華やかなりし頃の「世話もの」の小袖をまとっています。
Cid_621d69c6208441ada0044963eb53368 Cid_17f94550dfbf4230a9d3155e4dc9211Cid_0b329e4b3b5b4fbeb990654db073147
 日本にいてもなかなかこうした日本固有の奥深い文化に触れることができませんけれど、パリでは時折このようなイベントがあるのですね。
 東洋演劇といってもいろいろありますが、一番人気は日本のものだったそうです。
 今秋冬ファッションも、キモノやオビのデザインが注目されるなど、ジャポニズムへの憧憬は衰えを知らない様子です。

 日本人が気づかない日本の魅力に触れる展覧会が行われていることを、お知らせいただいた坂巻さんに感謝です。なお、開催は31日まで。パリにいらっしゃる方はお早目に、です。

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