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2015年7月15日 (水)

「テキスタイルネット展2016春夏」ジャカードやデニムに注目

 「テキスタイルネット展2016春夏」(アパレルウエブ主催)が、この8〜9日、ラフォーレ原宿で開催されました。織物やニットメーカー、染工場など、32社が参加して、盛況の様子でした。
 コットン素材も、100%のドレスシャツ地から、テキスチャー効果のあるサッカーやストライプ、ギンガムなどのチェック、ジャカード、プリントまで、新鮮味を感じさせるものが随所に見られました。
 中でも注目は、立体的な表面感のジャカードや、デニムです。次の2社のコレクションをご紹介します。

大城戸織布
 兵庫県の播州織産地で、こだわりの布づくりを目指しているユニークな機屋さんです。
 今回もジャカードを駆使し、アート性のあるファンシーなテキスチャーを表現した素材が人目を引いていました。二重織や三重織といったガーゼ調の多重組織で、大胆な凹凸やふくれ効果を見せたり、片面カットして、その間にレザーを挟み込んだり、糸使いも経糸にコットン、緯糸に和紙、ウール使いだったり。様々な工夫が感じられます。
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ダックテキスタイル
Img_15241  広島県福山市を本拠地とするデニムやジーンズテキスタイル専門の生地商社です。
 今シーズンは、ストレッチデニムが人気のようで、写真のシャツに仕立てたコットンデニムは、ポリウレタンの混率がそれほど高くないのに、まるでニットのように伸縮し、びっくりしました。

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 またジャカードデニムで要望が多い、大きいドット柄にも力を入れている様子です。カラーはインディゴブルーが好評ということもあり、インディゴに緯糸ブルーといったベーシックな新色を追加。発注を伸ばしていくとのことでした。

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