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2015年6月12日 (金)

2016春夏PTJ その⑵ 日本ならではの染色加工

 2016年春夏の「プレミアムテキスタイルジャパン PTJ」では、日本ならではの染色加工で定評のある出展企業が注目されました。職人技を要する加工技術が、現代でも生きているのは、世界を見渡しても日本だけでしょう。そんな抜群の実力を持つメーカーを3社ご紹介します。

久山染工
  京都には伝統の型友禅の技術があります。この技を進化させ続けて、今やオリジナルなクリエイションで最先端をいく染色加工場が同社でしょう。
   今シーズンは、オパール、塩縮、にじみ加工のプリントやボンディングを駆使した、コットンや麻、シルク混の織物やニットを中心に発表しています。
Img_06801jpg Img_06851 デニムのボンディング・オパール加工   シルバー箔加工

山陽染工
F10000111  インディゴが今シーズンのビッグトレントとなっています。しかしその後染めを量産できる染色場は、日本でも数少なくなりました。同社は、このインディゴ染めで、注目の企業です。本拠地は、デニム産地の広島県福山市にあります。
 ブースでは、新開発のデニム調素材を展示。硫化染めによるカラーインディゴシリーズを中心に、芯を白く残したダスティ加工や、反応染料で染めた生地にインディゴ染料を重ねたものなど様々。

小島染織工業
Img_06981  昔から藍染めが盛んな埼玉県羽生市近郊にあって、明治5年の創業以来、一貫してかせ染めによる藍染め織物を生産している企業です。武州正藍染めの名称で、シャツ地から刺し子織り、帆布など、綿を中心に様々な素材を手がけています。
 今シーズンは、写真のような爽やかな青縞に惹かれました。シャツに仕立てますと、グラデーションが涼やかです。

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