« 2016春夏PTJ その⑷ デニムはきれい目ストレッチが主役 | トップページ | 15/16秋冬ユキコ ハナイ 「おまじないの森」をテーマに »

2015年6月15日 (月)

2016春夏京都スコープ 華やかで洗練されたテキスタイル 

 2016春夏「京都スコープ」が、この3日~5日、東京で開かれました。第77回目の今回は、会場を表参道のスパイラルホールに移しての開催です。雰囲気、足の便ともによく、予想を上回る来場で盛況でした。
Img_09761jpg  出展したのは、京都の有力テキスタイルコンバーター5社です。レディスファッションを京都らしい華やかで洗練されたテキスタイルの魅力で、存分にアピールしていました。

 各社ともトレンドコンセプトを策定し、テーマに沿った素材提案がされていました。
 とくに多かったのが、70年代からの風を感じる素材感のものです。エコやデニムのムードに合うクオリティや。また透け感やレースのバリエーションが増えています。

 その一端をご紹介します。

伊吹
Img_09651
Img_09681  「肩肘を張らず上品で女性らしい70年代風デニムイメージ」を前面に掲げ、70年代のヒッピームードを洗練された感覚で表現しています。
 デニムやシャンブレーにプリント、またオパール・刺繍・ボンディングなどの二次加工を施した素材が目につきます。

協友

Img_09421
Img_09521jpg  テーマは「カラー・イマジネーション 色彩と想像力」で色柄の美しいニット生地を発表しています。
 とくに透け感と立体感を表現したカットジャカードニットで、水玉やストライプ、ジグザグなどを組み合せたグラフィック柄のものが目新しく映りました。

大松

Img_09531jpg
Img_09601  エコロジカルな自然のモチーフや民族の伝統文化に着目していることから、天然素材使いが多く見られます。
 テーマは二つで、一つは「ブルー・グラデーション」インディゴブルーを基調にスポーティでナチュラルなスタイルと、もう一つは「トライブ・カーニバル」リゾート感覚の明るい開放的なスタイルです。

外村
Img_09281
Img_09361_2  「ニュー・ハイブリッド」をテーマに、「ハイブリッド・ホワイト」と「ハイブリッド・ネイビー」、それに上写真の「ハイブリッド・オレンジ」を打ち出しています。
 コットンを中心にした複合素材で、織りから編みまで、透けるジャカードやレースが目を惹きます。

吉忠京都ロマン
Img_09751
 「FUN&PEACE ファン&ピース」をコンセプト、二つのテーマで展開。
 一つは、ストレッチなどの機能性を併せ持つ新感覚の天然繊維を中心とした「ネイチャー・シンセティック」と、もう一つはデニムをキーワードにした「サマーポップ」。
Img_09701 Img_09711

 シースルー(ボーダー・ジャガード・レース)やジャガード×レース・プリント、3Dジャガード、新感覚ツィードなど、様々なテクニックを駆使したオリジナル素材をラインナップ。
 明るい清涼感のある色使いの、楽しさあふれるコレクションでした。

|

« 2016春夏PTJ その⑷ デニムはきれい目ストレッチが主役 | トップページ | 15/16秋冬ユキコ ハナイ 「おまじないの森」をテーマに »

テキスタイル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/588192/61750140

この記事へのトラックバック一覧です: 2016春夏京都スコープ 華やかで洗練されたテキスタイル :

« 2016春夏PTJ その⑷ デニムはきれい目ストレッチが主役 | トップページ | 15/16秋冬ユキコ ハナイ 「おまじないの森」をテーマに »