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2015年5月 8日 (金)

日原鍾乳洞でちょっとした探検気分

 奥多摩のそのまた奥にある日原鍾乳洞へ、行ってきました。連休とあって、道路は駐車場への空き待ちの車で大渋滞していました。引き返し、2キロほど離れた臨時駐車場に車を止めて、渓流沿いの道を歩きました。

Imgp51411  新緑がまぶしい渓谷に、暗い口を開けているのが、鍾乳洞の入り口です。中から冷たい風が吹き上がってきます。洞内は年中摂氏11度だそうです。私たちも上着を羽織って洞内へ入ります。
 ちょっとした探検気分で、わくわくしましたが---。足元が悪いので下ばかり見ていて、頭を岩にぶつけて何度も痛い思いをしました。急に狭くなっていたり、岩が飛び出ていたりするので、要注意です。階段も急こう配ですから、足の弱い方には難しそう。

 洞内は旧洞と新洞に分かれています。
 旧洞は、その昔、信仰の対象で修験道の聖地だったといいます。
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Imgp51201_2  各所に「三途の川」とか、「さいの河原」、「死出の山」など、宗教的な呼び名がつけられていて、時折カラーライトが照らされ、おどろおどろしい気分を盛り上げていました。
  右は「死出の山」への階段が見えます。  

Imgp51311   広々とした空間の「さいの河原」。石がごろごろしていて、異次元空間をイメージさせます。



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 ここには「十二薬師」が祀られています。
 石筍や石柱を諸仏に見立てているのです。
 
 天井には無数の一円玉が貼られていました。

  

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 「水琴窟」 
 
 水を張った瓶に滑り落ちる水温が奏でる音の世界。 
      

Img_00681jpg_5  「縁結び観音」

 石積みに囲まれるように鎮座している観音様です。



 新洞は、旧洞よりも鍾乳洞らしい感じで、鍾乳石が発達し、あるがままの自然の姿を見せていました。でも金網が全体に張られていて、写真が上手く撮れず、残念でした。

 探検は1時間ほどで終了。外の緑が美しかったです。
 それにしてもこの東京都に、このような自然が造り出した神秘的な地下世界が広がっていたとは! 大自然の妙を思います。

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