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2015年4月14日 (火)

2015桐生テキスタイルプロモーションショー

Cimg19021  桐生織物産地の2016年春夏素材を発表する「2015桐生テキスタイルプロモーションショー」(桐生地域地場産業振興センター主催)が、去る3月11、12日、東京都港区のテピアで開催されました。出展したのは、和装部門6社、洋装部門の企業・団体27社合わせて33社です。

 総合コンセプトは「Point Line & Surface」で、Point(点)、 Line (線) 、 Surface (面)を指します。今シーズンは、各社ともこの基本的な考え方を基に、独自技術を活かした新作を開発しています。

 洋装部門では、この産地が得意とするジャカードやドビーで、糸使いや表面感に変化をつけた明るめの色合いのものが目立っていました。
 とくに注目したブースを4社ご紹介しましょう。

イヅハラ産業
 同社のスカート織り技術に驚嘆させられました。写真はスカート織りのドレスです。
Cimg19271 Cimg19281













Cimg19311  スカート織りは、織物の段階でスカートなどの形状を形成できるジャガード織物ですが、今回は特許技術である「フリル織り(フリティFRITY)」のコレクションを披露。
 これは織りの工程でつくられるフリルです。従来のものに比べ、工程が短縮化され、安定した製品化が可能になり、デザインは無限に広がるといいます。

下島
 ドビー織物専門の機屋で、この技術を駆使し、チェックやボーダー柄などに様々な表情を演出するのが得手といいます。
Cimg19141jpg
 バラエティに富んだ先染めコレクションの中から、正面に展示されていたのが、写真のトレスです。大胆な格子柄で、綿100%。パステルカラーのトリコロール風配色が爽やかな印象です。

松井ニット技研
Cimg19201jpg  ラッセル編のマフラーが人気の同社。
 今シーズンは、春夏らしいシルク/綿使いの、ふんわりとエアリーなジグザグ編みのものを提案されています。

Cimg19231_2  また写真のように、企業スポーツの制服にも取り入れられているとのことで、ビジネスの幅がまた一つ広がったようです。





Cimg19061_2 ○津久弘織物工場
 天然素材、とくに春夏らしいファインなコットンを多く採り入れたジャカードやカットジャカードが提案されています。その洗練されたエレガントな表情に魅せられました。

Cimg19091


68/Pe20/N12




Cimg19111_4 C64/N36

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