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2015年3月19日 (木)

AW15/16 「モトヒロ タンジ」"古代遺跡"テーマのニット 

Imgp00451jpg_2Motohiro Tanji (モトヒロ タンジ)」が、「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」に初参加し、ランウェーで、2015/16秋冬コレクションを発表しました。

 ブランドを手掛けるのは、ファッションデザイナーの丹治基浩さんです。英国のノッティンガムトレント大学でニットウェアデザイン科を首席で卒業後、様々なメゾンに、独創的なテクスチャーのニットテキスタイルを提供され、2012年に帰国。自身のブランドを立ち上げ、翌年、東京新人デザイナーファッシン大賞プロ部門に選出されたといいます。
 ファッション合同展にはよく出展されていて、私も異彩を放つブランドだと、ずっと注目してきました。このブログでも、2014.4.10付けなど、何度かご紹介しています。
 いくつもの編地をひねったり、ねじったり、実に独創的な形状のニットデザインですが、それをすっきりとバランスよくシンプルにまとめて、着やすいドレスに仕上げています。

 今シーズン、テーマは”古代遺跡”とのこと。ショーは、暗闇に光る何本もの円柱が射し込む中で行われました。光の円柱が古代をイメージさせます。そういえば客席もコロッセアム風なつくりでした。
Imgp00521jpg_2
 登場したワンピースやジャケットなどのアイテムには、古代の石段を思わせるティアードフリルや、朽ち果てたような穴開きが見られるなど、遺跡の構造物が着想源になっているようです。太いウール糸で編み上げた、複雑で立体的な編地のニットドレスは、圧巻でした。
 無地の白や黒、グレー、ネイビー、ブルーといったベーシックな色使いも、構築的なシルエットを際立たせていたと思います。

 日本のニット業界を引っ張る期待の星。ますますの活躍が期待されます。

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