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2015年2月19日 (木)

PVメゾン・デクセプション 有松絞りの「スズサン」初出展

 今期「プルミエール・ヴィジョン(PV)ファブリック」に特設された、職人工房エリア「メゾン・デクセプションMaison d'Exception」に、日本から初出展したのが有松絞りの「スズサンsuzusan」です。

 「スズサン」は、愛知県名古屋市有松で、400年の歴史を持つ有松・鳴海絞りを継承している老舗です。このブログ(2014.12.25付け)でも紹介していますので、ご覧ください。
 つい数週間前に行われたパリのメゾン・エ・オブジェ展にも参加されるなど、着実に世界進出に取り組まれている様子です。

Cimg13651jpg  会場では、シックな絞りのストールやランプシェードも展示。その「和モダン」な雰囲気が人気を集めていました。

 代表の村瀬裕氏にも、久しぶりにお目にかかれて、絞りの実演を披露していただきました。
Cimg1363suzusan1jpg
 絞りには鹿の子絞りや蛍絞りなど、様々な技法がありますが、これほど多くの種類が揃っているのは、世界中で日本だけ、つまり有松の地にしか残っていないそうです。しかも今では有松でも、村瀬家だけになってしまったといいます。
 手間暇のかかる、根気のいる絞りの技術を受け継いでいくのは、現代では並大抵のことではありません。でもそれを村瀬ファミリーは、やっていらっしゃいます。

 帰国して、ドイツのデュッセルドルフ在住、「スズサン」クリエイティブ・ディレクター、村瀬弘行氏から。メールで展覧会のご案内をいただきました。
Cimg15371jpg  「suzusanと村瀬弘行の色と布」展です。PVでは白黒が中心でしたが、ここではカラフルな楽しい絞りの品々が勢揃いしていました。
 東京・六本木のギャラリー ル・ペインで、3月1日までの開催です。

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