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2015年2月11日 (水)

パリで「モードのボタンをはずす展」

 ボタンは、単なる服のパーツではなく、アクセサリーとしても楽しまれてきました。このボタンの歴史をたどる「モードのボタンをはずす展 DEBOUTONNER LA MODE」が、パリの装飾芸術美術館で開かれています。

 この展覧会の開催をサポートしているのが、「プルミエールヴィジョン(PV)パリ」です。初日の昨日、私もその関係者の一人として、オープニング・ソワレにご招待していただきました。

 ボタン展とはいうものの、展示されているのは、ボタンだけではありません。18世紀から20世紀まで、各時代のコスチュームの数々も見ることができます。

 18世紀男性服のコートにびっしり並べられたボタンは、次第に女性服全般に用いられるようになっていきます。19世紀のユサール風軍服スタイルもあって興味深かったです。
 中でも注目は、1930年代のエルザ・スキャパリレリのドレスに見られるボタンでしょう。蝶の形のものなど、これまで写真でしか見ていなかったシュールな飾りボタンがディスプレーされています。
Lar_bd_15488_a  リリースの写真のように、1960年代に一世を風靡したアンドレ・クレージュの機能的なドレスにも、ボタンは欠かせないアクセントでした。

 ボタンがコスチュームにとって、いかに重要な装飾であったか、約3,000ものボタンとともに展覧する、すばらしい内容で、見応えがあります。

 7月19日までのロングラン。パリにいらっしゃる折には、ぜひ足を運ばれることをおすすめします

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