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2015年2月12日 (木)

ミラノ・ウニカ結果速報 国際的なバイヤー2.5%増

Logo_mu  第20回ミラノ・ウニカ(MILANO UNICA略してMU)が閉幕した翌日、早くもプレスリリースが配信されました。これによりますと、今回のグッドニュースは、イタリア以外の国際的なバイヤーが2.5%増加したことといいます。
 増えたのは、フランス12%増、英国9%増、非EU諸国では、米国10%増、中国13%増、日本29%増、トルコ4%増。逆に減ったのは、ロシア29%減、ドイツ12%減、スペイン6%減で、ロシアの落ち込みが目立ちます。
 またイタリア国内からの来場は9%減とのことで、これには天候が悪く、雪が降るなどしたためといいます。私も積雪でミラノ発の便が4時間も遅れて、大変でした。
 来場者数については、コメントがありませんが、おそらく昨年同期並みか、あるいは少し減少したのでは、と推察されます。

 シルヴィオ・アルビーニMU会長は、今回を振り返り、「驚異的だった」と述べています。その理由として次の三つ、「一つは、悪天にも関わらず、総来場者数が期待通りだったこと、二つには、テキスタイル部門の貿易収支の黒字を公表できたこと、三つには、行政からの財政援助が発表されたこと」を挙げています。

 MUは、今後さらにグローバル化を強めそうです。この3月18~20日には上海で、7月にはニューヨークで、そして9月8~10日にはミラノで開催されるとのことで、「ジャパン・オブザーヴァトリー」については、この手法を、さらに強化するとしています。それがどのような形になるのか、まだ表明されてはいません。しかしトルコや韓国が出てくるとなりますと、日本企業にも影響がありそうです。

 次々と新しい手を打って来るMUのメイド・イン・イタリー攻勢に、日本はどう立ち向かうのでしょう。問われるところでは、と思われます。

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