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2015年1月 7日 (水)

昨秋のパリ トワル・ド・ジュイ美術館訪問の思い出

 温故知新は現代を読み解くキーワードです。
 パリでは、毎回のみの市を訪ね、古い布巡りをします。そんな私ですので、昨年9月にパリに行ったときに、友人からトワル・ド・ジュイ美術館行きに誘われて、本当にうれしかったのを思い出します。

Cimg77051jpg_4  トワル・ド・ジュイ (Toile de Jouy)とは、18世紀、クリストフ・フィリップ・オベルカンフがヴェルサイユに程近いパリ近郊の町、ジュイ・アン・ジョザスに設立した製作所で生産されたプリントの布地のこと。これはインド更紗の製造ノウハウで木版や銅版を用いてつくられたフランス更紗、つまりプリントの綿織物です。産地の名前からジュイの布、すなわちトワル・ド・ジュイと呼ばれるようになりました。
 右上がトワル・ド・ジュイ美術館全景です。

 トワル・ド・ジュイのモチーフは、花から風景、神話、文学、その時代の出来事に着想を得たものなど多岐にわたっています。当代のファッションリーダー、王妃マリー・アントワネットも愛好したといいます。

Cimg77081jpg_3  私たちが訪問したときは、特別展「アバター(分身) ― 生まれ変わるトワル・ド・ジュイ」が開催されていました。

 左はその会場の入口です。(写真はクリックで拡大します)

 古いものと共に、伝統を再生した新しい作品が展示されていました。

 真ん中に、ピエール・バルマンのデザインによるドレスを展示したコーナーです。
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 過去と現在を対比させた展示コーナーです。
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Cimg77091_2 「ポールとウィルジニー」の一場面 


  




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「ジャンヌ・ダルク」が描かれています。 




        

 

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 田園風景





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 デュフィ作品の再生

 
 
 
 
 
 
 

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