海島綿協会の賀詞交歓会 輸入始めて40年の記念の年
恒例の西印度諸島海島綿協会の賀詞交歓会が、14日、東京・八重洲で開かれ、出席しました。
今年は早いもので海島綿の輸入が始まって40年の記念の年になるとのことです。田中大三代表は、「40年を振り返り、苦難の連続だったが、それを切り抜けてここまできた。今年も地に足をつけてしっかりとやっていく」と挨拶されました。
外務省中南米局の高瀬氏やジャマイカ大使館のリカルド・アリコック大使などご来賓の辞の後、現在開発中の新海島綿V135のお話が出ました。海島綿は超長繊維綿の中でも繊維長が長く、1.5インチあるのですが、この新海島綿はもっと長くて1.8インチといいます。さらに高級感のあるコットンの登場は、40年の記念の年にふさわしい今年の話題になりそうです。
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