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2014年12月14日 (日)

「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」

 今、東京お台場の日本科学未来館で開催されている「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」が開催されています。初日の11月29日、この内覧会が行われました。

 キュレーターの内田氏によると、本展はウルトラテクノロジスト集団チームラボによる、これまで発表してきたアートと遊園地を一度に体験できる世界初の大展覧会です。
 なぜ今回、チームラボに白羽の矢を当てたかというと、一つは、デジタルを操りアート作品をつくって、科学技術による豊かな未来像を提示していること。二つに、チームでのモノづくりにこだわっていること。とくに遊園地という共同でモノをつくるエリアを視野に入れていたこともあったといいます。これからのアート作品は、一人の作家の創作から、皆でつくるものになっていくことを改めて感じます。そして三つには、日本人のものの見方が作品に反映されていること。日本文化を未来につなげていく姿勢も共有したいポイントといいます。

Cimg93551  概要が解説された後、同館名物の球形スクリーン、「ジオ・コスモス」(右写真)前に集まり、わくわくする気持ちで、入場すると、内部はもう光と色のまばゆいばかりの大饗宴でした。全15点の内、未来の遊園地作品が8点となっています。
 写真撮影はOKでしたが、暗闇の中に浮かび上がる作品はすべて動くものばかりで、写真ではなかなかお伝えにくいのです。そのほんの一部ですがご紹介します。

 第一部「アート展」ゾーンから。
Cimg93631jpg  暗幕の先に広がるのは、一面の光の花園! テーマは「花と人、コントロールできないけれどもともに生きる、そして永久に」です。一歩踏み出すたびに、床の花々が散るように走り出します。

Cimg93701  次に「近代以前の知、超主観空間」。超主観空間とは、近代以前の日本の空間認識のことで、江戸文化を題材に、写真や遠近法ではとらえられない世界を表現しています。

 

Cimg93901jpg 伊藤若冲の「図画鳥獣図屏風」を思わせる作品で、象や猿、孔雀などたくさんの動物たちが動き回ります。これを見ていると、絵画は、もうこ難しいものではなく、動く絵本のようなものでいいのかも、と思ってみたりします。 

 第二部「遊園地」ゾーン。
 ここは子どもも大人もインタラクティブに楽しめる、キラキラ、ハッピーな空間です。

Cimg94241  真ん中に、カラフルな風船をいっぱい置いたスペースがあり、コロコロ転がして遊べます。どんどん色が変わっていくのが面白い!


Cimg94401


 「3Dお絵かきタウン」と「お絵かき水族館」。お絵かきしてスキャンすると、その絵が3Dになって、出てくるという楽しい遊び場です。

 
 

Cimg94341jpg

 「つながる!積み木列車」。ブロックをタッチすると動き出し、風景が変わります。

 
 
 
 

Cimg94061  「天才ケンケンパ」も楽しかったです。子どもの頃、地面に円を描いて、こんな風にして遊んだことを思い出しました。

 
 

 「デジタルという概念は美を拡張する」、まさにその言葉通りだなと思います。これは体験してみないとわかりません。展覧会は、来年の3月1日までやっていますので、どうぞ足を運んでみてください。

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