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2014年12月10日 (水)

インテリア国際見本市「ハイムテキスタイル」プレビュー

 先般、東京ビッグサイトで開催された「IFFT インテリアライフスタイルリビング」展で、ドイツのメッセフランクフルトが主催する「heimtextil ハイムテキスタイル」と「texprocess テックスプロセス」の合同開催記者発表会が行われました。
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 「ハイムテキスタイル」は、世界最大のホームテキスタイル/業務用テキスタイルの国際見本市で、来年1月14-17日に開催されます。出展企業は2014年、62ヵ国2,714社、来場者は67,000人で、2015年には一層の拡大が予想されています。日本からは東レなど25社が出展するそうです。

 業界をリードするインテリアメーカーが集結する巨大な見本市であるだけに、ここから発信されるトレンドは重要で、世界中の関係者の関心の的になっています。このトレンド発信委員会メンバーの一人が、DAN PROJECTを主宰する 南村 弾氏で、開催に先駆けて、同氏より2015/16年のトレンドプレビューが発表されました。

 これによるとコンセプトは「EXPERIENCE 体験」で、テーマは次の4つです。
○Sensoryセンサリー
 触覚的・感覚的な欲求への関心の高まりに訴えるもので、軽さ、女性らしさ、透明感、光沢仕上げ、またでこぼこした手触りのファブリック。優しい色合いで、サラサラ、モジャモジャしたイメージ。
○Mixologyミクソロジー 
 多様なカルチャーの融合。パターン、プリント、カラーの衝突。とはいえ最終的仕上がりは美しく洗練された感覚。原色と淡い色のミックスで、メリハリのある色調。ギザギザ、トロトロしたイメージ。
○Discoveryディスカバリー 
 新しい機能や発想で、平凡なものも見方を変えると目新しく映る。夜、光を吸収する宇宙の闇や星のきらめき。重厚なカラーで、無彩色中心にシルバーやネイビー。ピカピカ、パキパキしたイメージ。
○Memoryメモリー 
 ヴィンテージやアンティーク調。思い出を呼び起こす懐かしい布、自然素材やデニム。手工芸や伝統と革新的な現代感覚の組み合わせ。赤系中心に、原色からペールトーンまで。ヘナヘナしたイメージ。

 「テックスプロセス」は、ファッション業界の強力なソフトウェアソリューションを提供する国際見本市で、2015年5月4-7日、フランクフルトで開催されるとのこと。2013年には330社が参加し、2万人の来場があったといいます。
 テキスタイル分野の最新テクノロジー情報を入手する、またとないチャンスになりそうで、これにも興味をそそられます。

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