M&O 9月展 今治タオル「オリム」ボリューム感が決め手
パリの「M&Oメゾン・エ・オブジェ」9月展に、今治タオル産地から「オリムORIM」が出展していました。出展歴は今回で6回目とのことです。白いタオルが大きく打ち出されていて、清潔感にあふれたブースです。
毎回、販路が広がっている様子で、当地では日本よりも見た目が厚い感じのものが求められるといいます。決め手はボリューム感とのことのようですが、あまり重くならない程度のものがよい様子です。大きさも少し大きめで、バスタオルなら70×140cmくらいがよく出るそう。
また欧州では意外に少ない、ガーゼタオルにも注力していて、スクワラン使いで化粧品的な肌触りのコットン/レーヨンも人気とか。
極上の品質と機能で、日本のタオルの輸出拡大がますます期待されます。
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