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2014年10月13日 (月)

生誕120年記念「芹沢銈介の世界展」斬新な感性に触れて

Scan0234  先週まで横浜高島屋で開催されていたデザイナー「芹沢銈介の世界展」に行ってきました。

 ずっと以前、芹沢銈介のテーブルマットをいただいたことがあり、ときどき出してみては楽しんでいますが、人間国宝で民芸の巨人といわれる染色家の展覧会は初めてで、さすがの斬新な感性に感銘しました。 

 やはり興味深かったのは、最初のコーナーで展示されていた“文字絵”でした。このところ変形フォントが流行っていますが、これはその始まりでしょうか?
Scan0219_2  ひらがなや漢字が絵と組み合わさってリズミカルに躍動しています。遊び心のあるデザインで、楽しい---ですね。 芹沢は、「見るものすべてが模様に見えた」といいます。ほんとうにすごい意匠力です。
 (なお写真はちらしのもの)

Scan0220  次に“伝統の中の新しさ”のコーナー。筍や芭蕉など植物主題のものが多い中で、気になったのは、大胆な縄のれん文です。縄の目が細かく線も丁寧に、しかもくっきりと描かれていて、活き活きとしています。

 また紅型による風景作品で飾られた部屋も展示されていて、ここに来ると急に明るく華やかになりました。沖縄への旅が、新しい創作への転機になったことがわかります。

 さらにアフリカやアメリカの工芸品のコレクションなど、独特の芹沢ワールドが展開されていました。

 展覧会は、生誕120年記念の巡回展で、来年1月からは大阪高島屋で開催されるとのこと。静岡市にあるという芹沢銈介美術館にも行ってみたくなりました。

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