ズッカで百世の作品展「一樹之陰」
先日、ズッカCABANE de ZUCCaの南青山店へ行きましたら、亡きバンドマン忌野清志郎の長女で、イラストレーター・ゴムハンコ作家として活躍している百世の作品展「一樹之陰chiju no kage」が開催されていました。
丸みのある、ちょっとお茶目なキャラクターが詰まった作品は、ゴム版だからでしょうか。どこかふわりと温かいぬくもりを感じさせます。「一樹之陰」というように、見知らぬもの同士がつながり合う、そんなイメージを表現しているようです。よく見るとズッカのロゴも入っている、何とも不思議な絵です。
店頭では、その最新作をプリントしたテキスタイルで、Tシャツやドレスなどの販売も行われています。百世にとっては初のファッションブランドとのコラボレーションとか。
なお、この展示販売は4日から丸の内店に移り、16日までとのこと。
最近とみにファッションブランドがアーティストと協働する例が多くなっています。しかもその店にしかない限定版なので希少価値があり、アーティストとつながった気分にもなれます。そこが個性を重んじるファッション好きにはたまらない魅力なのでしょうね。
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