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2014年8月 3日 (日)

JFW-IFF ナチュラルライフ上質な日常提案やセミナーも

 今回の日本最大のファッションビジネスの展示会、JFW-IFFで、話題を集めたのが、上質な日常にこだわる層に向けたナチュラルライフスタイルのゾーンです。

Cimg57831  「サスティナビリティ」をキーワードに、フェアトレードコットンなどのブランドが集結したグリ
ーンファッション・エリアや、ヨーロッパの田舎暮らしをテーマに、穏やかで温かみのあるスタイルを提案した「ラトリエ・メゾン・カンパーニュ」(右写真)が注目され、とくにこのエリアでは、下記を含む7社がチームを組み、まとまりのある構成で、来場者の関心を呼んでいました。

Cimg57941 Cimg57891 MIFRELミフレル                   trois temps トワ・タン 
ブランド名は「見て触れて」の意。  全て手織りで、温もりを大事に。

 これに関連して、マガジンハウス「&プレミアム」編集長の芝崎信明氏によるセミナーも開かれました。
 2013年11月、ベターライフにこだわる新クオリティライフ誌として創刊した同誌。その新クオリティとは、「ゴージャス」よりも「上質」、「ほっこり」よりも「ときめき」、「効率のよさ」よりも「心地よさ」といいます。
 このような価値観の転換が起こったのは、米国では2007年のサブプライムローン危機の頃からで、「チル・アウトchill out(心を静める)」が流行り、「サードウェーブコーヒー」や「ブルックリン」、「ポートランド」のライフスタイルがクローズアップされるなど。また日本では東日本大震災後で、日用品を尊重する動きやブルータスの「おいしい自然派」などといった言葉が出てきます。

 同氏は、これを「ヒップな生活革命」と呼び、「ヒップな人たちに向けて、彼らにも気分がよくて、よい世の中にもできるような誌面をつくっていきたい」と語られました。
 ヒップとは「時代とともに変化する格好よさ」のことですが、ここではきちんとした真面目な態度を指すようです。ナチュラルなライフスタイルも、この方向へ進むものと思われます。

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