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2014年6月 8日 (日)

2015春夏PTJ 綿の高機能加工で新たな強み

 アウタースポーツ人気もあって、高機能加工素材が百花繚乱の様相を呈しています。2015春夏PTJ、プレミアムテキスタイルジャパンでは、綿アウターやデニム、シャツ地などで、様々な高機能素材を開発、これを新たな強みとしているメーカーが目に付きました。
 高感度なデニムや綿厚地織物で、すぐれた開発力を発揮している企業ですが、今回は視点を変えて、透湿防風コーティング加工「シールドコート」など、高機能加工素材を打ち出しています。
 
 中でも注目されるのがデニムの撥水加工です。
 デニムは後加工があり、生地時点で撥水加工すると、後加工の時点で撥水効果が薄れてしまいがち。そこで製品加工時に撥水を行うことにより、製品完成後の撥水効果を高めたといいます。撥水効果は半永久的とのこと。
 ブースでは、同素材の撥水加工のありとなしを比較展示していました。
Cimg42281  
 デニムは、水に濡れると重くなり乾きにくいことから、これまでアウトドアスポーツ用途では、敬遠されてきましたけれど、これならもう大丈夫ですね。
 
Cimg42961  様々な機能加工のシャツ地、たとえば接触霊感のキシリトール加工や、部屋干し対応のクイック・クイック・ドライ、椿油配合の椿加工、アウトラスト、また右写真のニットのような布帛生地、ナチュラルストレッチのメッシャクロスなどを提案。
Cimg42951  とくに今回、新たに発表したのが、フレッシュ加工です。これは洗濯により生地に付く洗剤や柔軟剤の香りを、そのまま持続させる加工で、洗濯するたびに、洗い立ての良い香りが布に蓄えられていくといいます。
 汗臭い夏を快適に過ごす、うれしい加工になりそうです。

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