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2014年6月 6日 (金)

2015春夏PTJ プリントや後加工は色と光が焦点

 2015春夏PTJ、プレミアムテキスタイルジャパンで、目を惹くのが多彩なプリントや後加工へのアプローチです。焦点は色や光の効果で表面変化をつけた素材。カラーでは抑えたモノトーン調や、ソフトなやさしい色調が目立ち、加工ではとくにメタリックが増えています。

イマダ
 今季、プリント柄は、あっさりした単色系のグラフィックが売れ筋といいます。素材は綿フライスなど、丸編みが中心で、ジャカードへのプリントも増えているようです。
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ティーエムテキスタイル
 ボタニカル調の花柄や動物柄など、プリント服地を幅広く展開。目立っていたのは、大きなパネル柄やボーダーの打ち出しです。
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斎栄織物
Cimg42351_2  世界一薄い絹織物、「フェアリーフェザー」ブランドを持つ、川俣シルクで著名なメーカーです。
 今回は妖精の羽のようなストールを大きくとり上げていました。ふんわりと柔らかい、透けるシルクシフォンのプリントです。

久山染工
Cimg42371  染料と顔料(樹脂)、それに特殊薬剤(オパールなど)を同時にプリントする技術が見せる、高次加工は、どこも真似できないのでは。今シーズンもますます冴えわたっているといった感じです。
 左はオーガンジーに出雲の和紙を貼り付けた加工。

Cimg42381_2  右はシルバーの全面箔加工、その上に縮絨、シワ寄せ加工を施したもの。

 ボンディングオパールや塩縮加工、部分的に縮絨させて、染料と組み合わせるなど、様々な表情で立体的な効果を演出するテキスタイルの数々。

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ミナミ
 裏毛のループ面にのみ箔プリントし、オパール加工で柄を表現するなど、カジュアルな綿タイプのカットソー生地にあしらわれた特殊加工が独創的で非常に面白い。パリのプルミエールヴィジョンに出展し、高く評価されている人気企業でもあります。
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