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2014年5月15日 (木)

非言語コミュニケーションが7割

 7ヶ国語を駆使する国際派落語家として著名な三遊亭竜楽師匠の講演会「日本の笑いが世界を駆ける~三遊亭竜楽ヨーロッパ落語道中~」が、上智大学ヨーロッパ:研究所主催で開催され、改めて非言語コミュニケーションの重要性に感動させられました。

 師匠は外国語を話せない、といいます。それなのに、各国の言葉で、ときに日本語も交えて語る落語に聴衆は大笑いします。人間は70%以上を言語以外でコミュニケーションしているのだそうです。

81vu2gaqzgl__aa1500_ とくに落語は表情や身ぶり、手ぶりを駆使して、コミュニケーションできる芸なので、各国で大ウケといいます。また想像力を働かせる芸でもあることから、お国柄によって、笑いの質が違うという話も、興味深かったです。
 たとえばいわゆるコメディアンがいない国、ドイツでは、無口で真面目で、決して笑わない人が多いとか。そこで考えさせることで笑いをとるといいます。またフランス人は少し気取っていて、なかなか笑わないけれど、動きを見ているのでやり応えがあり、細かいしぐさに気を使うそう。さらに笑いが止まらなくなるのはイタリア人。ここでは笑い過ぎないように適度にセーブするとか。
 
 小噺もあり、久しぶりに楽しませていただいた上、コミュニケーションの取り方も学ばせていただきました。言語ではない部分、外見や話し方、姿勢、目線、声質など、5感に訴えることの大切さを、しみじみ思ったことてした。
 今度はぜひ竜楽師匠の独演会に行ってみようか、と思っています。

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