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2014年4月27日 (日)

シキボウ展示会「ここちいい」テーマにエアコン繊維新開発

 今季のシキボウ展示会、東京展が、この16-18日、ボーケン本部ビルで開催されました。テーマは「ここちいい」で、快適な着心地にこだわった高機能素材の展示が目立ちました。
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Cimg34131  中でも注目されたのが、「エアコン繊維」です。
 特殊セラミック加工により、暑い夏には、吸汗速乾・涼感・熱線遮蔽の機能で冷却効果を、寒い冬には、吸湿・発熱機能で保温効果を発揮する温度調節素材です。
 光を照射するなど実演(左の写真)もしていただき、この加工を施したものは、未加工に比べ、約1度、衣服内温度が下がることが確かめられました。

 元来、コットンは、夏涼しく、冬暖かい天然のエアコン繊維なのですが、これは、このセルロース繊維の働きをより強化したもので、もう一つの調温加工、アウトラストに比べ、汎用性が広く、画期的な素材と思いました。
 
Cimg34191_2  また右は、「デュアルアクション・クールDUAL ACTION COOL」の新商品「リアルドライREAL DRY」シリーズです。これは改質綿100%の吸汗速乾素材で、従来のものよりも2割早く乾くといいます。

 

Cimg34031  左は「アゼックAZEC」。これは正倉院の校倉造りにヒントを得て開発された立体構造の織物で、1999年にグッドデザイン賞を受賞した快適素材です。吸汗・速乾性などさらっとした着心地のよさをプラスした進化版が提案されています。

Cimg34221_3  さらに右は「テフニTEFUNI」です。同社独自の連続シルケット糸で、綿糸の光沢感は世界一といいます。
 この他、シキボウの技術を駆使した新しい素材が目白押し。

 今回から場所が変わり、少し遠くなりましたが、商談はなかなか活発の様子でした。

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