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2014年3月 3日 (月)

PV2月展 小松精練で天然染料染め合繊素材発表

 今回のPV小松精練のブースでは、 “自然を染める”のコピーで、新素材「Nカラー・ビンテージ」の発表がありました。展示台にはクチナシなど植物から取り出した色素が並べられ、これで染めたナイロン生地などが展示されています。化学染料では出せない微妙な味わいのある赤や黄などの美しい色合いのものばかり。惹かれるように、興味深そうに見入る来場者の姿が目立っていました。
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 これは天然染料100%使いではなく、化学染料との組み合わせにより実現されたものですが、従来、天然の色素では染まらないとされてきた合繊の染色加工概念を根本的に覆す画期的なものといえるでしょう。天然染料は50%以上、実際には70%くらい使っているそうで、同社独自の改質加工技術(ソフトコンブ化)を基に、テキスタイルデザイナーの梶原加奈子さんと共同で開発されたといいます。

 合繊大手もいよいよ生態系に優しい染色法に乗り出してきました。地球環境への貢献という、21世紀の新しい分野へのチャレンジが始まったところです。

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