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2014年1月30日 (木)

スイス発繊維リサイクルシステムに注目

 新しいファッションを提案するJFW-IFFで、今回「オヤッ」と思ったのが、「アイコ I:CO」のブースです。会場入り口にあって、箱を並べたその後ろに、古着が山のように積まれているですから、驚きでした。
 いよいよ日本のファッション業界も、リサイクルの仕組みを導入するときが来たようです。

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 「アイコ」は、スイスの「アイコレクト I:COLLECT」の略称で、世界56カ国で、繊維のリサイクル事業を展開しているグローバルカンパニーです。小売企業と組んで、古着や靴を回収し、回収された衣類は、再び衣料品として再利用されたり、ウエスなどの製品や、反毛材に加工され、断熱材や防音材に活用されたり、次の最善の方法のために使われるといいます。

 日本ファイバーリサイクル推進協会によると、日本では毎年100万トンに上る衣料品がゴミとして廃棄され、そのほとんどは焼却処分され、リサイクルされるのは数パーセント程度だそう。こうした日本の事情に目をつけて、昨年日本に進出し、本展に初出展。今年からいよいよ本格的な活動に入るとのことです。

 アイコのボックス設置店では、ブランドを問わず回収し、引き換えに割引クーポンを発行、そのクーポンを使ってお得なお買いものができるそうです。H&Mなどの店頭にもお目見えするとか。

 イメージがよくて簡単にできる回収サービスのようですので、販売にもつながり、きっと拡がるのではと、期待されます。

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