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2013年12月30日 (月)

パリのシュールなインテリアの世界「メタモルフォーゼ」展

 夢のようにファンタスティックと思ったインテリア装飾の世界を、この9月のパリで体験しました。それは建築とインテリアで著名な雑誌「AD」による「メタモルフォーゼ」展です。

 開催されたのは、セーヌ左岸にある17世紀の邸宅です。その各部屋は15人のインテリアデザイナーにより、思い思いにデザインされていました。そこには思いがけない遊び心のある、シュールなクリエーションがいっぱいで、大変楽しかったです。部屋を巡る度に、「次は何?」とワクワクさせられたのを思い出します。 
 
 そのいくつかをご紹介しましょう。
 
○シャンペングラスの木
Scimg7440mta1  この木には、キラキラ光るシャンペングラスの花が満開でした。この美しい幻想的な空間の中で、夢ではない本もののシャンペンをグラスで味わったのです。すてきな思い出となりました。

○シュールな女王のドレス・チェア
Scimg7448meta1  この椅子はきらびやかなドレスの形でできています。座ると、すっぽりとからだがドレスに包まれて、女王か何かになったかのような気分にさせられます。


○「星の王子様」の部屋
Scimg7441meta1jpg  天蓋のある子ども用ベッドが置かれ、動物のモチーフがそこかしこに見られる、かわいい男の子の部屋です。



 

○魅惑のオフィス
Scimg7411meta1  ひょう柄のチェアにきつねの毛皮など、一風変わった装飾です。






○草原で朝食             ○反射する庭
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