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2013年11月19日 (火)

「タンゴファブリックマルシェ」伝統に革新の閃きをのせて

 「タンゴファブリックマルシェ」(丹後織物工業組合・丹後ファッションウィーク開催委員会主催)が、6~8日、東京・代官山で開かれました。昨年の初開催に続く2回目の合同展で、予想を上回る来場があり、にぎわいを見せていました。
 
 出展したのは和装や洋装の15社で、伝統に革新の閃きをのせたファブリックが、勢揃い。フランス人ファッションデザイナーのギャスパー ・ユルケヴィッチGaspard Yurkievichと丹後素材のコラボ展示コーナーでは、伝統の絹織物の技術がエッジのきいたモダンな作品に仕上がり、美しく映えて感動しました。

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 とくに注目された3社をご紹介します。

民谷螺鈿
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 パリのプルミエールヴィジョンにも出展しているメーカーで、和装帯で培った技術を基に、貝殻や竹、和紙、漆などを糸として用いた独創的なモノづくりに取り組んでいます。
 今季は、レザーと織物を融合させた新素材「革織」を発表。革といっても洗える天然レザーで、ワンピースやコートにも対応できる柔軟な質感です。その革新性に驚かされました。
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    革織                   虹のようにきらめく螺鈿織

宮眞
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 とくにシルクを和紙に組み合わせた繊細な表情のある新素材を開発され、人気を集めています。





山藤(ヤマトウ)
 ちりめんを織り続けて175年になるという同社は、「正絹縮緬風呂敷」を提案。これは、八丁撚糸製法で最上の上質感を出した「見せる風呂敷」です。日本ならではの包む文化を伝えたいといいます。
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    縮緬の原反              精錬仕上げの後の縮緬風呂敷

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