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2013年9月 1日 (日)

福井利佐「LIFE―SIZED」生命の実像を焙りだす白い切り絵

 白い空間に浮かび上がる白い画像は切り絵。とはいえ実にリアルで、生命の実像を焙りだすようなグラフィックです。というと、ちょっと不気味ですけれど、そんな衝撃的な切り絵を創作するアーティスト、福井利佐さんの個展が、今東京・銀座のポーラミュージアムアネックスで開かれています。

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 既に小説の挿絵などに使われるなどして、引っ張りだこの福井利佐さん。今回の「LIFE―SIZED(実物大)」をテーマにした展示は、誰もが圧倒されるのではないでしょうか。
 
 透明アクリル板にはさまれた切り絵は、表から見ると白一色、裏からは鮮やかな色彩におおわれ、平面なのに奥行きがあって立体的に見えます。
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Cimg59291jpg_2  シワ一本もゆるがせにせず、克明に切り込まれ、人体解剖図か何かのよう。でも鋭く抽象化された形は洗練されて美しい。床に映る影の形までアートです。

 
 従来の切り絵とは一線を画す切り絵作家に拍手! 開催8日までです。

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