2014春夏サポートサーフェス「靡く(なびく)」をテーマに
2014年春夏東京コレクションのトップを切って、デザイナーの研壁宣男が手掛けるブランド、サポートサーフェスのランウェイショーが、5日、行われました。
場所は東京・六本木にあるザ・リッツ・カールトン東京のホワイエで、大きな窓から明るい陽射しが差し込み、ピアノの調べが流れる心地よい空間でした。
「靡く(なびく)- floating」をテーマに、「やわらかく、やさしく、さりげなく、ときをきざむ…」というように、水面をわたる風で揺れ動くようなシルエットがたくさん登場します。
素材もふんわりとしたやわらかな感触のものや舞うように軽い透けるものが、これまで以上に多くなり、高級感のあるエレガントなイメージがますます高まった印象です。招待状にも使われていた水彩画のような花のプリントのドレスも、大変美しくて心に焼き付いています。
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