サボテンの盆栽アート「叢 Qusamura展」
今、東京・新宿のビームスB GALLERYで、奇妙なサボテンの展覧会が開かれています。
それは「いい顔してる植物」をコンセプトに、突然変異や経年変化により、個性的な風合いや物語が生まれた植物を主に取り扱う「叢(くさむら)」のサボテンたち。一般に市場に出回っている色や形が整った植物ではなく、人工的に接ぎ木したり、矯正されたりした盆栽アートです。
ところで「叢(くさむら)」は、植木屋でも花屋でもない植物屋だそう。広島を拠点に活動されているとのことです。
このような多肉植物のアートを見たのは初めてでしたが、世界を見回してみると、タイあたりでも盛んに行われているそうです。しかし盆栽大国、日本には、繊細な技術があり、この分野で世界一と胸を張ります。
サボテンを上から見たところです。摩訶不思議な形をしています。
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