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2013年8月15日 (木)

介護ロボットは思いやりと夢のあるデザインで

 「介護には使う人に歩み寄る思いやりと夢のあるデザインが必要」というのは、喜多俊之氏。長年介護ロボットの開発を手がけてこられた世界的プロダクトデザイナーです。
Cimg52051jpg  先般、同氏の企画で「介護とデザイン」と題したサロントークが東京・銀座で行われ、最先端の介護ロボット「ロボヘルパー・サスケ」と「ワカマル」が展示紹介されました。
 
 いずれもコンセプトは「介護する人もされる人も、優しさと安心を。そしておしゃれに」。使う人に歩み寄る思いやりの心を大切に、そしておしゃれに敏感な今どきのシニアが、わくわくするような夢のあるデザインを考えたといいます。やさしい黄色を使ったのは、人を元気づける色だからだそう。海のブルーとのコントラストが美しい。
 
Cimg52111  「ロボヘルパー・サスケROBOHELPER SASUKE」(マッスル製)は、ベッドから車椅子などへの移乗を支援するシステムで、昨秋、国際福祉機器展2012で発表され、新時代の介護リフトとして話題を集めたもの。人を「吊り上げる」のではなく「かかえこまれる」ことを意識してデザインされたという、喜多氏こだわりの新商品。
 
Cimg52101jpg  「ワカマルwakamaru」(三菱重工業製)は、コミュニケーションロボット。これが日常的に使えたら、どんなに楽しいかと思いますが、150万円という価格は家庭用にはちょっと高いかも。2005年の愛知万博に出展され、かわいいアイドルになっていたことを思い出します。
 デザインで苦心されたのは「目」だそうで、見つめられると嬉しくなる目、人の気持ちがわかる目にしたいと、目の位置は生後3か月の赤ちゃんを、また瞼のカーブは喜多氏の愛犬の目を参考にされたとか

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