« 日本の原点、文化力が問われている | トップページ | 日本の伝統美を現代感覚で蘇らせるYUMI YUZEN »

2013年7月21日 (日)

3Dプリンターがいよいよスタート!

 今、話題の3Dプリンターが、日本最大のファッション展示会「JFW インターナショナル・ファッション・フェア」に登場しました。

Cimg51681jpg  この夢のマシンを操るのは、第七創個のデジタルクリエイター集団「マッドスネイルMUDSNAIL」です。フルカラー石膏3Dプリンターを設置し、3Dスキャナーを備えて、残像が重なるボタンなどのファッションアイテムを制作する実演が行われ、従来では考えられないようなデザインが具現化できることを、アピールしました。
 
 ブース内では、同社が手がけたアンリアレイジのコレクションや家具などが展示されました。

Cimg51781jpg   この段差をつけた什器は、時間の経過とともに動く、一瞬ごとの変化を、形として表現した作品。2012/13秋冬アンリアレイジの「TIME」をテーマにしたコレクションから。



Cimg51721jpg_3

 2011/12秋冬コレクションで、とくに人気が高かったLOW PIXEL(低解像度)モチーフのパンプス。



Cimg51751jpg_3  2010/11秋冬のコレクションから、縦横比率を変形させたマネキン。「定規を変えない限り新しい洋服は生まれない」の思いが生んだ衝撃的な作品でした。 



 3Dプリンターは、デザインの可能性が広がる最新技術とあって、ファッションデザイナーの関心が高まっています。今年1月のパリ・オートクチュールコレクションでは、Iris Van Hopenというブランドが、3Dプリンターで作製したドレスを発表して、脚光を浴びました。
 
 型が不要であることや、細かなデザイン変更に柔軟に対応できるといった点で、ファッション分野ではとくに3Dプリンターの利点が活かせるように思われます。
 
 3Dプリンターの活用は今、始まったばかりです。今後ますます需要が増え、身近な存在になっていくことでしょう。

|

« 日本の原点、文化力が問われている | トップページ | 日本の伝統美を現代感覚で蘇らせるYUMI YUZEN »

ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 3Dプリンターがいよいよスタート!:

« 日本の原点、文化力が問われている | トップページ | 日本の伝統美を現代感覚で蘇らせるYUMI YUZEN »