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2013年7月24日 (水)

「ダブレット」アートな日常着が楽しめる新進ブランド

 「ダブレットDoublet」を手掛けるのは、2013新人デザイナーファッション大賞プロ部門支援デザイナーに選出された伊野将之さん。今回のJFW-IFFでは、同賞エリアに、このブログの7月14日付けにも掲載した森川拓野さんの「タークTaaKK」とともに、招待出展されていました。 

 両ブランドとも、オリジナルな素材技法が特徴で、伊野将之さんの新作も、実に手が込んでいて、イノベイティブ(革新的)です。

Cimg51911 Cimg51921   写真上はジャカード織で織りを反転させた素材使いによるロングジャケットです。ウールの杉綾(グレー)からコットンの綾織(黒)へ、織り方が変化していきます。
 
F10000111  左は表面にオーガンジーを重ねたキルティングのブルゾン。

 ところで「ダブレット」とは、「言葉を1度に1字ずつ変えて、最も少ない回数で2つ目の語にすることを競うゲーム」のこと。ブランドコンセプトも、このゲームのように、「スカート地をメンズジャケットに用いるなど、普段見慣れたアイテムを異質なアイディアで置き換えていくこと」だそう。

 他にはない、思いがけない組み合わせが斬新な、アートなデザイン。しかもそれでいて、日常着として楽しめる、洗練された大人のコレクションを見せる「ダブレット」。そのすばらしい才能に拍手です。

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