« プルミエールヴィジョン9月展-ファッョン情報への新しいアプローチ | トップページ | モーダモン9月展―“チェンジ”がキーワード »

2013年7月17日 (水)

エクスポフィル9月展―早くも2015春夏向けトレンド発表

Aw1415forum_1_colonne_mode  エクスポフィルは、プルミエール・ヴィジョン・プリュリエルの中にある、ヤーンとファイバーの見本市。この9月展の概要が発表されています。
 
 出展社数はこれまでのところ、49社で、集約化が進む産業であることを反映するかのように、前年同期比2社減少となっています。日本からは2社、三菱レイヨンと東洋紡が参加するとのこと。東洋紡は初出展で、アクリルファイバーを中心に展開される模様です。
 
 ヤーンとファイバーは、あらゆるテキスタイルクリエーションの最初の出発点です。シーズンの新しいテキスタイルの創出は、オリジナルな糸づくりから始まりますから、エクスポフィルが出すトレンド情報は大変重要です。
 9月展に向けて、エクスポフィルでは早くも2015春夏を探るヒントと方向性を提示しています。プレスリリースからご紹介しましょう。
 
 2015春夏テーマは、軽快でしなやかな加工、これまでにない感触と機能性がもたらすエレガンスとエネルギー、グラフィカルな拍動するカラー、そしてイノベーション。
○動き:シェイプ効果のあるヤーン、テクスチャード加工ヤーン、ナチュラルな伸縮性を持つ細い糸、もしくは極細ヤーンは延び、ねじれ、素材をブレンドする。
○無重力の軽さ:ヤーンは細さ、太さ、透明感、テクスチャーと軽々と戯れる。
○しなやかさ:ヤーンはエレガントにリラックスし、控え目であると同時におおらかとなり、グラフィカルなエフェクト、波打つ表面、密度の変化と不規則性をもたらす。

 エクスポフィルは、テキスタイル業界でもっとも川上寄りに位置し、有力素材メーカーが数多く出展しています。
 アメリカ綿の国際振興団体であるCCI国際綿花評議会とコットンインコーポレイテッド、それにスーピマ綿協会も、長年にわたり、ブースを開設していて、今季もまた、お馴染みの顔ぶれが集まります。私にとっては一番気軽に立ち寄れる場所で、楽しみです。

|

« プルミエールヴィジョン9月展-ファッョン情報への新しいアプローチ | トップページ | モーダモン9月展―“チェンジ”がキーワード »

テキスタイル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: エクスポフィル9月展―早くも2015春夏向けトレンド発表:

« プルミエールヴィジョン9月展-ファッョン情報への新しいアプローチ | トップページ | モーダモン9月展―“チェンジ”がキーワード »