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2013年4月17日 (水)

綿織物産地の素材一堂に

 綿織物産地素材展が、日本綿スフ織物工業組合連合会主催により、4月4~5日、東京・六本木の綿工連会館で開催されました。日本には綿織物産地が点在していますが、綿工連傘下の静岡県から福岡県までの有力な機屋が一堂に会した展示会は、初めてのことだそうです。

Cimg34211  一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会(JALFIC)のJALFIC PLATFORM事業との連携で行われたコラボレーション展でもあり、アパレルの企画担当者が多数訪れ、約200人が来場したといいます。出展企業は16社で、「初日から予想以上ににぎわって、販促に役立った」の声が聞かれ、「次回はもっと費用がかかっても参加したい」が大多数だったとか。

 産地の生地メーカーにとって、これは独自の新作を大手アパレルやデザイナーなどにアピールするまたとない機会になった模様。やはりファッションアパレルが集中する東京での開催は意義があります。

 なお、7月のJALFIC PLATFORM事業には、綿織物産地も合同出展するとのことです。こうしたアパレルとの出会いの場を通じて、産地ビジネスがますます盛り上がるように期待しています。
 
 同展で注目した生地をご紹介します。(写真はクリックで拡大)
古橋織布
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 綿/シルクのピンストライプ。

Cimg34131  右のバンブー/リネンも好評。



福田織物
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 120番手単糸のローンなど、超細番手の繊細な綿織物が中心の中で、コーデュロイ、それもアンカットコーデュロイが予想外の人気だったとか。

遠州ネット
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 空羽織。2m幅に織り、洗いをかけて110cm幅としたもの。綿にポリエステル混。



ショーワ
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 60番手単糸のロープ染色インディゴ染め薄地デニム。スーピマ綿使いのもので、このような細番手ロープ染色技術を持つのは同社だけだそう。また自然感を表現したストールも展示。

カイハラ産業
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 ニット風に見えるストレッチデニム。綿79/ポリエステル19/ポリウレタン2で、裏面に合繊が出る変わり綾織なのでさらっとした感触。


ミツノブ
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 久留米絣の綿入りはんてん。すべて手作りで暖かくて軽い着心地。



坂田織物
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 久留米絣のドレスや小物類、筑後もめんなどを展示。2012年、GOOD DESIGN賞受賞。

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