アーティストの作品が楽しい「ワンピースとタイツ」
先般のroomsLINK合同展示会で目を奪われたのが、「ワンピースとタイツ」。これはれっきとしたブランド名です。
基本的なワンピースとタイツの形に合わせて、今をときめくアーティストや他ジャンルのデザイナーたちの作品をプリントしたユニットを展示。コットンのワンピースはインクジェットプリント、タイツは昇華プリントだそうです。
左の写真は、画家の道原綾香の作品をプリントしたもの。他にクラーク詩織や多田明日香、マエダエマ、くぼたえみらの作品が勢ぞろいしています。価格は、ワンピース18,900円、タイツとレギンス各5040円。
デザイナーは、ATENOY(アテノイ)の米田年範さん。2012年、新人デザイナー大賞プロ部門支援デザイナーに選出され、ワンピースとタイツだけのユニークなブランド「ワンピースとタイツ」を起ち上げたといいます。コンセプトは、「アートを身近なものにする」とのこと。
着やすいシンプルなデザインに落とし込まれたアート作品がカラフルで楽しい! 誰もがアートを気軽に装える、そんな時代がやって来ました。
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