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2013年3月15日 (金)

PV 2014春夏は素材感とカラーが重要

 このほど来日されたPV モード・アシエート・ディレクターのサビーヌ・ル・シャトリエ氏は、会見で2014春夏のテキスタイルやカラー傾向について、出展企業260社からのアンケートを基に、次のように語られました。
 
 1つは素材感が重視されていること。素材の実体感を残しながら、荒削りではない、しなやかなタッチが求められていて、軽い素材もハリのあるものが選ばれている。
 2つ目は、ファンシー性。アクティブスポーツウェアにもファンシーな要素が追求されている。メンズにプリントのシャツが人気だったり、カジュアルなパンツに装飾的素材を用いたりする傾向が強まっている。

Fd2_1463_1_image_lecteur_video  トレンド素材を提案したジェネラルフォーラム(PVのHPより) 
 
 今シーズンの特徴的素材として、次の5つを挙げています。
 (1)ジャカード : クラシックで伝統的、クチュール的なイメージのジャカードが、スポーツカジュアルに求められるなど、あらゆる分野で人気。
 (2)クレープ : シボ感のある素材が再びピックアップされている。ざらざらした砂粒のような感触や花崗岩のような表情のあるミックス感も好まれている。
 (3)フリュイド : 流麗というよりもしなやかな柔軟性のあるもの、よりしっかりした風合いのものが求められていて、カジュアルウェアやアクティブスポーツウェアにもキー素材となっている。
 (4)グラフィカルな柄 : グラフィカルで抽象的な柄が、もっとも多い花柄の中に、台頭している。
 (5)カジュアルとフォーマルを共有する感覚 : スポーティなカジュアルウェアにクリーンでシックなタッチが求められる一方、シティウェアにリラックスしたナチュラル感が追求されている。異なったコンセプト同士の融合は今季のトレンドとなっています。
 
 カラーは、カラー(有彩色)化のサイクルに入り、差別化のもっとも重要なポイントです。
 2/14付けのブログにも掲載した通り、さわやかで明るい色調が中心で、色合いとしては、とくにブルーに勢いがあります。様々なブルーに注目です。
 

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