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2013年3月11日 (月)

エコシティを目指すパリ  車“締め出し”への動き

 パリ在住の友人、今城崇江さんから先日、「7区のセーヌ河岸の車専用道がこの1月28日より閉鎖されました。」とのメールをいただきました。いよいよセーヌの岸辺は、歩行者専用オアシスになる第一歩を踏み出したようです。川風に吹かれて、美しいパリの風物を見物しながら散策を楽しむ人々の姿が目に浮かびます。いずれはコンコルド広場も車を締め出し、歩行者天国にするとのことです。

 パリ市はドラノエ市長の下、エコシティを目指して動き始めています。まずはパリ市内から自家用車を締め出す作戦です。ロンドンも同様の動きを見せていますが、こちらは市内に入る車に課税することにより車を減らす方法です。一方パリは、税を課すのでなく、排気ガスの少ない公共交通を推進することによって、車にとって渋滞など不都合な環境をつくり出し、結果として車の量を減らそうという政策。数十年ぶりに復活しているトラムや、貸し自転車のベリブVELIB、昨春導入されたオートリブAUTOLIBというカー(電気自動車)シェアリングサービスもその一環です。いずれも市民に支持されて、好評の様子です。
Photo
 写真はオートリブAUTOLIB、今城崇江さん撮影。

 未来へ向けてエコ意識の高まりを感じるパリ。その取り組みに当分、目が離せません。今後が楽しみです。

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