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2013年3月18日 (月)

「こだわりの布」日本の匠の技展

 「こだわりの布」2014展示商談会が、大阪、愛知、岐阜、和歌山、兵庫、岡山、滋賀、静岡、石川、福井の10府県から、匠の技を持つ織物メーカー、10社が参加し、東京・南青山で開催されました。
 
○滋賀県高島市から出展した高橋織物には、肌触りのよい綿100%の新作が勢ぞろい。
 軽やかなハリ感と天然の艶が好評のタイプライタークロスは、マーセライズド加工のレギュラータイプ、ウール風にふくらみのあるタイプ、それに合繊風にやや硬いハリを持たせたタイプの3種類を出品。
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 とくに写真左のブラウスに使われている合繊風のタイプライタークロスが好まれているといいます。また写真右は、先染めクレープでエンボス加工したもの。これは伸縮性があり織物なのにジャージーのような感覚が人気。またソフトなシフォンの風合いに仕上げたローンシリーズも関心が高いとのこと。
 
ワンエニーは岡山県岡山市のデニムの匠。
 今回は、濃、中、淡の3色の色違いのインディゴ染めを引きそろえて1本の糸に撚った絣糸を使って織り上げたデニムや、竹の割繊糸混デニムを開発。
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 写真は3色絣調デニム。左は緯糸に絣糸を使ったもの。右は縦糸に絣糸使いのもの。Cimg28991pg_2
 このピンワークされたデニム地は、三色絣デニムで、洗いとタンブラーを2度かけて着こんだ感じに仕上げたもの。不思議な陰影が独特の世界観を生み出しています。





○先染めシャツ地の兵庫県西脇市の島田製織
 綿の超細番手糸で、ほぼ全て120双使いという、打ち込みのいいクリーンなストライプやチェック、ドビー先染めが中心。爽やかで明るい色調に変化しています。Cimg2881_2 Cimg28971
 写真のドレス地は、刺繍職人のクラフトワークをジャカードで復刻させたもの。
 
○静岡県掛川市のカネタ織物
 今回は白のシャツ地にこだわり、スビン綿の120双使いを新たに提案。

Cimg29061  写真は横筋にスラブが走るしっかりしたバックサテン。メンズコート用のもので、綿37/麻63。

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